日英条約調印150年を記念した「
UK-Japan2008」の公認イベントとして
開幕している ミレイ回顧展
「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」
仕事を早めに切り上げて、途中足早になりながら 渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム へ
19世紀の英国を代表するヴィクトリア朝絵画の巨匠
代表作は、シェイクスピアの「ハムレット」のヒロインを題材にした
《オフィーリア》
(画像HPより)
父親を愛するハムレットに殺され、あまりの悲しみに正気を失い、
花輪を木の枝に飾ろうとして小川に落ち、歌いながら沈んでゆく。。
ミレイの描くオフィーリアは、繊細かつ優美、精巧な描写、透明感溢れる表情。。
しばし見とれてしまいます
この他にも代表作である、「マリアナ」他 80点あまりの作品は、
どれも見ごたえがあり、絵と連動した額も必見。。
見終わったあとは、想像以上のすばらしさに感動しきり。。
ぜひ音声ガイドを借りて、ミレイの世界を堪能してはいかが。。
今なら、英国のテート・ブリテンに行かずとも、日本で見る事の出来る素晴らしい機会は、
10月26日まで。。
時間があれば、ぜひもう一度、見に行こうと思います。